マナナナナマ-ナッ
今更ですがパチスロ ロードオブヴァーミリオン、面白いですね。
久々に遊び打ちしたいと思える台に出会いました。
箇条書きですが以下良い点、悪い点
良い点
・皇帝揃い時オーディンorバハムートの保証が1つある。 ハーデスのケルベロス3連発という悲劇を繰り返さないこの措置は素晴らしい。
・アルティメットバースト準備中、下パネルでキャラクター示唆。 通常は全員集合だが、オーディン単体やバハムートと待機で恐らくオーディン以上確定。 もし下位キャラが選択されたら80%ループ?自分は経験はありませんが。
・ケルベロスにあたるキャラが3種類。 演出の魅せ方を変えているだけだが飽きさせない工夫の1つとしては充分。他機種でもボーナス中の7揃いの告知方法を選ぶだけでも気分転換になりますから。ソエルは無理でも安倍晴明なら得意!というオカルト的な楽しみ方をするのは自分だけではないはず。 また、登場キャラの順番法則(ソエル→安倍晴明→シヴァ→ソエル…)崩れで80%ループや(超)覚醒の可能性大。
・トランス。 本機1番の熱いポイントでもあり、下位キャラ選択からの逆転要素としても嬉しい要素。ちなみに自身の初トランスは安倍晴明→オーディンで360Gでした。
・バハムート消化時、カットイン=上乗せ確定。 魅せ方1つでユーザーへのストレスは軽減されるという良い見本だと思う。 ハーデスのカットイン→揃わずはイラっとしますから。
・ART中マナMAX時50%で上乗せ、抽選に漏れた際は状態アップ確定。 はずれがない分レア役以上の価値があるため溜め損感がない。
・天井恩恵。 雑誌や解析サイトなどでは天井到達時ART当選のみとなっていますが、確定ではないにしろ、80%ループ、バハムート、ループストック選択率が多少優遇されていると思います。
悪い点
・ART中のMB後はゲーム数減算がストップするが、マナヘイスト状態でもない限りただの12枚役で終わるため純粋に押し順12ベルを引くよりも枚数が減ってしまう上にテンポが悪い。せめてベルナビ2回や低確率でもレア役抽選をしてほしかった。ただし、そこで純増を抑えることでARTの上乗せ性能を強力にしているという見方もできます。
・チャンスゾーンの突入条件が厳しい。 回転数をこなせばそれなりに入りはするが連続でレア役をひくことの難しさと積み上げたものが崩れるイライラがストレスポイントになる。
・設置台数が少ない環境的な問題もありホールのメイン機種にはなりえない=設定が入らない。 設定1の低確当選(謎当たり)率だけ飛びぬけて低いため余計に評価を下げてしまうおそれがある。
自分の所感としては以上です。
システムや演出に関してはほぼハーデスと同じですが、コイン持ちの良さと低純増(1G1.9枚)という新基準機ならではの特徴をメリットに変えていると思います。ハーデスや凱旋は元々通常時をダラダラと回すような機種なので、ゴッド揃いを引きたいがためにそれらを打っている人には良い仕様かと。
Aタイプには面白い台が増えている中、新基準ART機は軒並み不調なのでLoVのように現実的な事故要素が散りばめられている、設定1でも遊び打ちできる機種には頑張ってほしいです。