パチスロ 沖ドキ!バケーションの設定狙いについて

意外と面白い

沖ドキバケーションの設定狙いのポイントと実体験の雑記です。

まどマギに続きAタイプになった沖ドキ。

「あーそういう焼き直し系ね、ATの連チャンが面白かったのにこれじゃハナハナの劣化じゃん…。」

と、特に期待していなかったのですが意外と面白かったです。

演出に関しては今まで通りレバーオンでの完全告知タイプ。小役成立時は次ゲームに持ち越すなど基本仕様は沖ドキ、というかハナハナと同じです。

異なる点は小役同時当選が見抜きやすいので1枚掛けをする機会が非常に多いこと。確定役はもちろん、チェリー・スイカはかなりの頻度でランプ瞬きが起こります。

BIG後32G間はジャグラーのような後告知演出(カナちゃんランプ点灯)となり単独当選時は僅かに損しますが、ゲーム性の幅をうまく広げています。また点灯した際のボイスにBIG確定パターンがあります。

出玉に関しては本家の沖ドキに引けを取らない瞬間を感じます。ハナビやクラセレでは、モード管理されているようなえげつなさがありましたが、今回もそれを感じます。というかハナハナも極端ですし。結局Aタイプはどれも胡散臭いですね。

 

 

設定狙い

解析数値を見るとかなり小役カウントが効くので、ゲーム数を稼げば納得のいく押し引きができるのではないでしょうか。

優先順位は

1、通常時ベル

差が大きく、差枚に直結する部分。これがついてきていれば取り合えず大負けはしないかと。

2、確定役(からのREG)

TOTALボーナス確率を見るとBIGの差はほぼなく、REGにかなりの差があります。そして確定役の出現率にかなりの開きがあることからこれは間違いないでしょう。

ハナビの一枚役Bのように、確定役A、B共に元々のREG割合が高いと思われますが、単独当選、チェリー・スイカの同時当選の設定差が不明瞭なのであくまで自分の予想です。

3、ボナ後のランプ、REG中ボイス

確定系以外は補佐程度に留めて、そこまで気にしなくて良いと思います。「すっごーい」と「うまーい」の区別がつきにくいのでしっかり聞いておきましょう。「うまーい」の場合は甲高い声になるのが特徴です。

4、通常時レア役カウント、BIG中中段ベル

サンプルを稼ぐのに時間がかかるので、ダメ押し程度に見ておきましょう。レア役からの当選割合にあまり設定差はないと予想しています。重複率は体感でハナハナよりも高く、ジャグラーより低いです。

 

打ち方

中押しバー狙いでOKです。スイカを取りこぼす機会も減ります。

ベルは上段から、リプは下段からしか揃いません。

スイカ中段停止時→左バー狙いでチェリーフォロー、スイカまで滑れば右にもスイカ狙い。左下段にバー停止で確定役A。

バー中段停止時→確定役B。

小ネタとしてスイカ成立時、先に右リールで4コマ滑らせてスイカを右上がりテンパイさせれば中段チェリーの形で止まります。意味はないですがこれでカナちゃんランプが点灯するとやったった感があります。BIG後32Gのアクセントとしてどうぞ。

 

 

実際に何度か設定狙いをしてみて

設定1の機械割が低いですが、小役全取得、ボナ察知1枚掛けをフルにやった数値ではないと思うので、もう少し割は上がるはずです。

判別要素はジャグラーとハナハナの良いとこ取りで履歴打ちも十分できます。自分はセオリー通りREG先行とグラフの凹み具合で判断しています。

・ボナが軽い

・小役の設定差が大きい上に、ハナハナ同様レア役こぼしでの損失が大きい

この2点から差枚だけでは判断が付きにくいので、打ち手の層も見ておく必要があります。カウントしながら打つ人がいて尚且つ結果も出ていれば朝から狙う根拠になります。

余談ですが、序盤でたまたまスイカがついてこないとコイン持ちが極端に悪くなり、少しメンタルに影響が出ますのでやはりベルを中心に見ておきましょう。

ただ、この狙い方で5000G回して小役はずっと6以上だが合算が悪いということが2回ほどあったので、最終的には確定要素が必要になります。

と言った感じです。

 

履歴打ちに加えて、ジャグラーとハナハナの欠点である小役カウントが効きやすいことがメリットです。設定狙いで重要なのはズバリ6を当てることではなく、自分が納得した判断で押し引きができるかどうかだと思います。そういう意味では、エヴァまご君のような5号機初期のAタイプを打っている気分に近いです。

低設定の割が甘い、A+RT、などの主流が一つの区切りを付けようとしている今、原点回帰した沖ドキ!バケーションをお試しあれ。

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