KOF14 通常技のダメージの差異について(Ver.3.11)

手間取らせるんじゃないよ

 

ひょんなことから通常技のダメージを調べました。14ではほぼ全キャラ共通だろう、と思っていたのですが細かい部分で差異があったので記事にしてみます。

キャラの通常技ダメージの過半数を占めるものを「基準ダメージ」としています。公式で明言しているわけではないのでご注意ください

 

基準ダメージ

地上技

A 25   B 30   C 70   D 80   CD 75  中段特殊技(単発時) 70

 

ジャンプ攻撃

小中JAB 40   ノーマル大JAB 45   JC 70   JD 70

小中JCD 80   ノーマル大JCD 90

 

地上技は遠、近、屈、問わず全て共通のダメージです。

京の近CやギースのJCのような多段技は2ヒット目以降補正がかかるので、40+28=68 といった具合にややダメージが落ちます。

ちなみに連続ヒット補正は、1ヒットあたり5%で計算され、中段特殊技は2ヒット扱い、立CDは3ヒット扱い、クイック発動はヒット数とは別に10%の補正がかかります(生発動は補正なし)。

また、少数点以下は全て切り捨てされ、内部で蓄積されることもありません。

最低保証ダメージは基本的に本来のダメージの20%、超必殺技以上は50%です。一部の技は固有最低保証もあります。

 

本題の、上記とダメージが異なるキャラの技は以下になります。

赤文字での記載は1ヒット扱いです。

 

 

近B

アリス 30+28

マチュア 10+20

 

近C

マキシマ クラーク テリー マリー ヴァネッサ 40+38

ルオン 40+42

ネルソン 40+40

 

遠C

京 80

シュンエイ ウィップ マリー ヴァネッサ 40+38

 

屈C

明天君 80

 

近D

大門 タン チン 山崎 ロック 70

キング 40+42

 

遠D

京 90

クーラ 70

 

屈D

明天君 70

アントノフ 40+40

 

立CD

全キャラ共通

 

中段特殊技(単発時)

京 シルヴィ 75

バンデラス キム 65

ロバート ユリ 60

ケンスウ チン 50

アテナ 30

ハイデルン 40+36

 

小中JA

K’ アテナ ユリ 45

 

小中JB

京 アテナ ユリ 45

ネルソン 20+20

 

ノーマル大JB

ネルソン 45+45

 

前方JC

チョイ 25+23+…

 

前方JD

タン 40+40

 

小中JCD

紅丸 ネルソン サリナ バンデラス ガンイル ルオン ナコルル ギース ビリー ジョー キング 舞 アテナ ロバート 90

 

 

調べ漏れがなければ以上で全てです。

 

目を引くのはネルソンでしょうか。全て1ヒット扱いな上に小中JCDも高威力。デカキャラ使いはロマン溢れるJBを喰らわないように気をつけたいところです。

アントノフもコンボ始動となる屈Dが1ヒット扱いなのはさりげない利点。

JCD90組は判定が強いキャラも多く正に主力技。カウンターヒットで112になるので安易な空対空で競り負けないように注意する必要があります。

一部ダメージ設定が謎なキャラもいますが、何か意図があってのことでしょう。

 

というわけで明日使える豆知識でした。

 

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